【肉の脂肪を食べるほど、脳出血や脳梗塞の発症率は少なくなる】という実験データーが発表されたとのこと。
過去の常識が今や違うことも沢山出てきました。
そこで、気になりTVやネットで見つけた情報をいろいろ調べてまとめてみました。
おいしいだけじゃなかった!肉食は健康にもダイエットにも有効のようです。
特に牧草飼育のものがいいそうです。
参考にしてみてください。
【コラーゲン】
人の身体を構成する成分の中で水分の次に多いのがタンパク質。美肌効果で有名。
そのタンパク質の約30%を占めているのがコラーゲンと言われている。加齢とともに減少する。
コラーゲンは体内に入る後アミノ酸に分解されてしまうとか。
ビタミンCと一緒にに摂取するとくっ付いてコラーゲンに再生されるという。
コラーゲンは組織の弾力やしなやかさの元になる成分。皮膚・髪・軟骨・血管に影響する。
【ナイアシン】
糖質・脂質・タンパク質を代謝する際に補酵素として酵素の働きを助ける。
コレステロールを下げる。
動脈硬化を予防
冷え性の改善、血行不良による頭痛、二日酔い防止、筋肉痛予防
【L-カルニチン】
脂肪燃焼効果
【ヘム鉄】
人のカラダに吸収されやすい(ダイエットや心身供の健康管理に必須)
貧血や冷え性予防
【パンテトン酸】
ストレスに強い
【ビタミンB1(VB1)】
糖尿病予防、糖の分解には欠かせない栄養素。疲労回復に効果的。
肌荒れ、口内炎予防
VB1は水溶性の為、溶けだしやすい。そのため、アリシンと一緒に摂取するとVB1の吸収力を10倍にしてくれるという。
赤身に多い。
【ビタミンB12(VB12)】
造血のビタミン、悪性貧血予防
【ビタミンK(VK)】
骨を形成、骨を丈夫にし、関節の痛みを和らげる
血管(動脈)の健康にも役立つ
【モリブデン】
鉄を吸収するための代謝にも関わっていると言われる
【セレン】
不足すると下肢の筋肉痛、皮膚の乾燥、心筋障害など。
【アリシン】
殺菌・抗菌作用・抗酸化作用
タンパク質の分解促進・消化吸収促進
血小板凝集抑制作用
血圧降下作用
熱に弱い
空気に触れる面が多い程増える
【トリプトファン】
脳や神経の働きを安定させる『セロトニン』のもとになる成分。
安眠・頭痛の鎮静作用
【ロイシン】
豚肉に多く含まれ、筋肉組織の主成分。
太りにくいカラダをつくる
【カリウム】
ナトリウムと共に細胞の浸透圧を維持。
酸・塩分平衡の維持、血圧を下げる効果
神経刺激の伝達
心臓機能や筋肉機能の調節
細胞内の酵素反応の調整
【VA】
目や皮膚の粘膜の健康、抵抗力を強める働き
光刺激反応に関与。
不足すると夜盲症、皮膚や粘膜の乾燥、肥厚、角質化
【VD】
骨の形成・成長に重要なカルシウムの吸収に関与
ホルモン分泌の調整や免疫の調整
【VB2】
炭水化物・脂質・タンパク質の代謝に関わる。
ビタミン、皮膚や粘膜の健康維持作用
【VB6】
エネルギー生産や筋肉・血液の生成時ひ働き、皮膚や粘膜の健康維持作用
【ラム肉】
*鉄分・亜鉛が豊富
*L-カルニチンが豊富、脂肪燃焼効果が高い
【馬肉】
*タンパク質は牛肉並みに豊富
*鉄分・カルシウムも豊富
魚のタンパク質も良質です。
しかし、鉄分が含まれているのは赤身の部分です。
さかなは骨など除くと食べられる身の部分が少ないのが実情。
例えば、サンマを3~4匹食べて、初めてタンパク質30g位の摂取量になります。